お金を借りるという事

 

今さら借金をするのは嫌だと思う年になった。
以前海外にいる時にお金を借りた時があって、その時にひどい目にあったからです。

 

まだ若いころに借りるのは独身であり、自分の自由にあるお金があったから、借金をして車を買えた。

 

けれど、今自分が若い時と同じようにお金を借りて何かを買うのは嫌だ。結婚して子供ができて、自分の自由になるお金が独身の時のようにあるはずがない。

 

自分のものを買うなら子供のものを買う、と親になれば誰しも思うことだ。自分にはせいぜい缶コーヒー1本やパン1個なんてかわいらしいものだ。

 

女親はそんな感じで大金を使う事はまずない。けれども男親はそうはいかない。
生活のためにお金をかせぎ、財産として子供たちに何かを残してあげたいと思う。それが家。

 

結婚当初から、私は家を借りるのではなく自分達の家が欲しかった。けれど、なんせ20代前半で結婚したので、自分のしたいことがある。何度も話し合っても家を買うという選択肢はなかった。 
でも、赤ちゃんができてからは自分の好きな車より生活を考えた車になった。スポーツカーに乗っていた私にはその車に赤ちゃんを乗せることができなかったからだ。

 

車は生活のためにあきらめたとしても、家は夢だからあきらめきれなかった。
でも、先立つものがなくては家は買えない。人生での大きな買い物だからだ。

 

住む土地、その周りの環境、子供たちの学校など条件をあげていけば色々でてくる。
田舎は隣近所に誰が住んでいるのかわかっていた。けれど、最近では隣に住んでいても顔を合わせることがないくらいに近所付き合いが薄いものになってきている。